「営業の現場に多様性を」。
私たち営業部女子課が掲げるテーマです。

私たちは、様々な属性の人やいろいろな価値観、それぞれの人が持っている個性や能力がお互いに響き合い、認め合い、つながることで、とてつもない力が生まれると信じています。それは営業の先であるお客さまや自社におけるイノベーションにつながるだけでなく、
社会全体に貢献することにもなるはずです。

しかしながら「多様性」と強く結びつく「ジェンダー指数」を見てみると、
我が国における「ジェンダー格差」はあまりに大きいと言わざるを得ません。
世界経済フォーラムによる、男女格差を数値化した「ジェンダーギャップ指数2021」では、
日本は150か国中120位という結果でした。
要因としては、管理職についている人口の男女差や、収入の男女差が挙げられています。

営業部女子課では、5つの方針を掲げ、営業分野におけるジェンダーギャップの解消を目指します。
労働環境の改善、アンコンシャスバイアスや古い営業体質から脱却すること、DXとの共存、営業のあり方そのもの……。
激しく変化する時代だからこそ、多様な人たちが多様なスタイルで働くことができる、営業の現場づくりを目指し、各方面に働きかけていきます。

【私たち営業部女子課が目指す5つのこと】

① 営業分野における女性を増やす
営業の現場で働く女性の比率は、18%(総務省調べ)と少ない状況です。
営業の現場は、企業や組織にとって「様々な立場にあるお客様との接点」であるにも関わらず、いまだに男性の方が圧倒的に多いのです。
私たちはこの状況を解消するため、多様な属性や経験、専門性、価値観を取り入れ、イノベーティブな営業現場になるよう働きかけます。

② 営業リーダー層における女性を増やす
経営層における「多様性スコア」が、平均値より高い企業は、低い企業に比べて、イノベーションの割合が19%高いという調査結果が出ています(※)。管理職層でも同じことと考えられ、営業の現場をより進化させ、企業や組織を成長させるためには、リーダー層、マネジメント層に多様性を取り入れていくことが必要です。

※出典:BCC How Diverse Leadership Team Boost Innovation 2018

③ 柔軟な働き方が叶えられる営業の現場へ
育児や介護といったライフイベント。不妊治療や病気療養…。
どのような事態や状況に直面しても、誰もがやりがいを失わず、無理なく両立して働き続けられるようになることこそが、本当の意味での「営業職の進化」だと考えます。
カギは、柔軟な働き方の導入です。リモートワークをはじめとした新しい働き方をはじめ、ワーク・ライフ・シナジーの考え方を重視して活動します。
そのためにも、「営業力強化」をテーマにした#営業女子会議などの勉強会を続けて参ります。

④ 営業分野におけるハラスメントゼロの社会へ
社会全体で問題になっている「パワハラ」に加え、営業現場には「カスタマーハラスメント」など、特有のハラスメント行為があるのも事実です。
ハラスメントをしない、受けない。そんな「ハラスメントゼロ」の現場に向けた啓発を行います。
不当なガマンをせず、無理なことや不適切な発言にはハッキリ「NO」を言えること。
お互いを尊重し合い、すべての営業職が安心して働ける社会をめざします。

⑤ 「営業」を魅力ある職業に
「予算達成が厳しい」「ストレスが多い」といった営業の仕事に対するネガティブなイメージや、「将来のキャリアが見えにくい」「女性で営業管理職はムリ」といった不安、アンコンシャスバイアスを払しょくできるように活動していきます。マインドセットやスキルアップ、キャリアアップのための勉強会を開催し、営業女子どうしが繋がれる場を提供し、営業という仕事の魅力を分かち合えるように取り組みます。

私たちが大切にするのは、日々現場で頑張っている営業女子の視点に立つこと。
様々な課題や問題に、営業女子の目線から、真摯に取り組むことです。
今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。