もうすぐ今年も終わりですね。
皆さんにとって、2021年のお仕事やプライベートの満足度はいかがでしたか?
今回は、営業部女子課の応援隊である「アンバサダー」であり、現役営業職である牧野 朋恵さんに、「2021年の振り返り&2022年の抱負」をお聞きしました!
★アンバサダーとは?
・営業部女子課の活動に賛同いただき、女性営業の活躍を応援したい方
・現役あるいは次の世代の女性営業の活躍に貢献したい方
今年一年を振り返ってと、来年への抱負を教えてください!
―――まずは、自己紹介をお願いします。
牧野 朋恵と申します。金融業界で代理店営業に従事しています。
―――2021年、一年を振り返ってみて4段階評価(大変満足している・満足している・満足していない・全く満足していない)をつけるとどれにあてはまりますか?またその理由を教えてください!
牧野 朋恵さん(以下、牧野さん):わたしは「満足している」にあてはまります!
毎年、「満足している」と思うようにしているということもあります(笑)基本的に仕事って相手がある事なので「満足していない」のは相手に失礼かなと。そういう気持ちで働いてます。
特に前半はコロナで今までのような活動はできませんでした。
ただ、漫然と毎年同じことをしていたら気づかなかったこともありましたので、結果いい年だったと思います。
―――今年、「しくじった」「やらかした」など仕事で失敗したこと、悩んだことを教えてください
牧野さん:大きく失敗をしたことはなかったですが、それはチャレンジできなかったことの裏返しでもあるのでいいこととは思いません。悩んだことは、やはりお客様にお会いするチャンスが減ったことです。
―――それはどうやってリカバリー・解決をしましたか?
牧野さん:会えることが一番ですが、「電話でもメールでもコンタクトの回数を増やすことが大切だ」という考え方に変え、実践しました。
―――2022年に仕事面でチャレンジしたいこと、叶えたいこと、抱負を教えてください!または仕事がうまくいくようにプライベートで意識したいことなどでもOKです!
牧野さん:今の職種についてもう15年が経ちました。自社の商品を売り込むことが一番のミッションですが、今後は代理店経営者が抱える悩みを解決できるよう、ソリューション型の営業にチャレンジしていきたいと思っています。そのスキームを作る部署への異動を希望していきたいです。
あとは、やはり時間管理を徹底したいと思っています。願わくば定時内に仕事を終わらし、家族との時間を大切にしたいです。
―――最後に、同じ営業職として頑張る女性にメッセージをお願いします!
牧野さん: コロナで失ったものはたくさんありますが、得たものも0(ゼロ)ではないと思います。この保守的な日本が多様性を真剣に考える機会になったと思います。
本当に数年前までは営業現場でも画一的な働き方が理想とされていましたよね。(朝早く夜遅くまで、とにかく出勤することが大事など)
画一的な働き方の時代は圧倒的に男性が有利だったと思います。(専業主婦の奥様に支えてもらってようやく達成できる業務量!と思っていました。私も専業主夫が欲しいわ~って何度思ったことか笑)
しかし、コロナによって、リモート、時差出勤、在宅勤務などの選択肢が出てきました。今は比較的自在に時間を捻出できるようになり、女性にもチャンスが回ってきたなって思っています。
「周りが男性で自分は同じようにできない!」って思っているとしたら大間違い!
画一的な時代はもう終わったのですから柔軟性を大事に頑張りましょう。
牧野 朋恵さん、心温まる前向きなメッセージを有難うございました!
★12月は『しずか&珠美の部屋』★
12月16日 (木) 2021年をしずか&珠美と振り返る
~悩みや失敗をシェアして、2022年を気持ちよく迎えよう~
★過去の開催レポートはこちら
私たち営業部女子課は、みなさんのよりどころとなり、助け合い、支え会える「場」でありたいと考えています。
営業女子が決して「孤立無援」の状態にならないように。お互いにつながり、切磋琢磨しながら、少しでも前向きに歩き続けられるようにーー。