「他社で間に合っています」
「今は結構です」
「何かあればこちらからご連絡します」

 

そんな断り文句に阻まれ、なかなかアポイントが取れなかったり、担当者までたどり着けなかった経験はありませんか?
実際、ソリューションプランナーの「しずか&珠美」も同じような断り文句をお客さまから言われて心が折れそうになったことも。
他の女性営業の皆さんはどうやって突破しているのでしょうか?

 

そこで、今回は
『ほかで間に合っています』と言われた時、相手の心をこじ開けるコツは?
みんなのTipsを聴いてみよう!
をテーマに第6回「しずか&珠美の部屋」を開催しました!

 

「しずか&珠美の部屋」とは

真面目だけどちょっとヌケているしずかと、軽快なトークと豊富な話題の引き出しが持ち味の珠美の営業女子2名とともに、ざっくばらんにトークする1時間です。画面オフOK、耳だけOKなど、ほんと~に気軽に雑談できる場です。

※参加者のプライバシーを守るため、写真は掲載せず、トーク内容は内容を変えないまま、一部を掲載しています。

 

★営業部女子課に参加するには?

同じ営業女子でないと、なかなか共有できないお悩みやモヤモヤを話しつつ、
同じ境遇にいる方のお話も聞いてみたい!そんなときは、営業部女子課へぜひ。
開催のお知らせはメルマガあるいはTOPICSからご確認いただけますので是非ご登録ください!

 

司会進行:営業部女子課ソリューションプランナー佐藤珠美&青木静

それでは、今回のトークの一部をご紹介いたします!

 

 

―――本日はどんなきっかけで、営業部女子課に参加されましたか?

初めての参加です!太田さんの著書を拝見し、「営業部女子課」に興味を持ちました。色々と調べているうちに、今回の勉強会にたどりつきテーマも「新規開拓」に関わることでとても悩んでいる部分だったので参加しました!

 

初めての参加です。ほかの営業女性とお話をしてみたいと思って、参加しました。思ったよりも沢山参加されていて、緊張しています!

 

 

―――新規見込み客にDM(ダイレクトメール)を送った後、どのようにしたら断られずに担当者とお話しすることができますか?

『先日お送りした資料の件で、ご相談したいことがあります。人事部(担当部署)に繋いでいただけますか?』
というフレーズを使うようにしています。
「情報提供したい」と言うと断られてしまうことが多いですが、「相談したい」と伝えると担当窓口まで繋いでいただけることが多いです。(営業経験10年未満、人材・教育系会社勤務)

業界での取引実績をお伝えすることも有効的です。(営業経験10年以上、IT系会社勤務)

 

 

―――新規開拓で相手の心を開くには、何度も連絡したり訪問したり「押す」方が効果的でしょうか。それとも一旦下がって様子を伺ったり、接触を控えたほうが良いのでしょうか。

話が合う人、聴いてくれる人には「押す」ようにしています。全く興味を持たれない場合は無理に説明したり連絡したりしないようにしています。(営業経験7年目、人材・研修系会社勤務)

 

わたしはネットなどで企業情報を下調べし、困っていることがありそうかどうか、自社のサービスで提案出来そうなことがあるかどうか仮説を立てて、連絡が取れたときに仮説に関する質問をするようにしています。こちらの仮説に合っていてサービスが提供できる余地があれば押します。
ただ、下調べや連絡がつながってお話ししたときに何も困っていることが無さそうであれば、一旦諦め次にエネルギーを注ぐようにしています。(営業経験7年未満、研究開発試験系会社勤務)

 

わたしは2か月前、「他社で間に合っています」とまさに言われました(笑)
食品メーカーでスーパーを担当しているのですが、未取引部門があります。売場を見たり、並んでいる商品を買って食べたり、お客様のことを知りながら課題やお困りごとを推測し、電話で質問をしたりすることで少しずつ関係構築ができアポイントが取れるようになりました。今では、担当窓口の方の上司にもお会いすることが出来るようになりました。(司会:青木静より)

 

年配の男性営業の方に「断られても8回は訪問するように!」と言われて戸惑っていましたが、単純に「押す」「引く」ではなく、お客様に合わせて寄り添う姿勢が大事なんだなと思いました。(営業経験5年未満、情報システム系会社勤務)

 

 

―――BtoCの新規開拓をしています。一軒一軒ご自宅に訪問していますが、在宅率も低くとても骨が折れることもあります。同じようなお仕事をされている方とお話してみたいです。

「今忙しいです」「必要ありません!」といわれてしまい、玄関先でお会いすることもできずにお断りされることも多くあります。そういう場合は「ポストに資料だけ入れさせていただきますね」とお伝えして、また定期的にお伺いするようにしたりしています。

また、最近はコロナに関連する商品などもあるので、お客様に興味を持っていただけそうな話題のチラシを渡せるようにしていますね。

でも、どうしてもうまくいかない時には、すでにご契約いただいているお客様先にお伺いして沢山雑談をして、気分を切り替えるようにもしていますね。雑談でお話が沢山できるように、日頃からお客様が興味を持ちそうな話題をチェックすることも楽しみの一つだったりするんですよ。(営業経験21年、保険会社勤務)

 

ちょうど4か月前に個人向けの保険営業の会社に転職したばかりで、これから新規開拓もする予定なんです!
実は以前企業向けの保険会社に8年ほど働いていたのですが、営業が大変で退職した経緯がありました。いろいろな仕事をしていたものの、なかなかやりがいを感じることができず、また保険営業に戻ってきました!(笑)
自分と同じような仕事をしている方とお話することができて良かったです!(営業経験8年、保険会社勤務)

 

 

最後は、
断り文句の突破が皆さん異なり、勉強になりました。

 

同じような気持ちを持っている方がいて嬉しい気持ちになりました。

 

 

最初、不安でしたが、和やかにみなさんとお話し出来たのが嬉しかったです!

 

新規の飛び込みの際の声かけのヒントを聞くことができ、今後の仕事に活かしていこうと思いました。初めてお話しする方々ばかりでしたが、皆さん打ち解けて話ができて嬉しかったです

 

という嬉しい声をいただきました♪

 

 

「営業職の女性」であるという、共通点がある私たち。
所属する会社は違うけれども、営業部女子課は、私たちが困ったときに駆け込める場所でありたいと思っています。

いいかえれば、営業女子の「心のお守り」である場所を、目指しています!

 

 

★2022年8月は『営業部女子課キャリアセミナー』★

営業ママ向け企画第二弾!
仕事とプライベート/営業と育児 「楽しく」両立させるには?営業ママのお二人の経験談から働くヒントを得よう!

 

 

 

 

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私たち営業部女子課は、みなさんのよりどころとなり、助け合い、支え会える「場」でありたいと考えています。

営業女子が決して「孤立無援」の状態にならないように。お互いにつながり、切磋琢磨しながら、少しでも前向きに歩き続けられるようにーー。

営業部女子課に参加するには?

営業部女子課が目指す5つのこと