突然ですが、皆さん。
最近お仕事の調子はいかがですか?
モチベーションは上がってますか?下がってますか?
アポが取れなかったり、失注が続いたり。
お客様のニーズが引き出せなかったり、ニーズはあっても扱っている商材と合わなかったり。
社内調整に疲れたり、上司や部下とのコミュニケーションで悩んだり。
営業スキルや商材、人間関係など様々なことに悩んで仕事へのモチベーションが下がり、”停滞感”を感じてしまうことってありますよね。
そこで、今回は
「モチベーションが下がっている人」と感じる人へ
他社の女性営業とのコミュニケーションを通して、また頑張れる自分になるための1時間
をテーマに第7回「しずか&珠美の部屋」を開催しました!
悩みの種もシェアすることで、似たような経験がある人からどのように乗り越えたかアドバイスをもらえたり、勇気づけられたり。そして同じ女性営業だから共感し合えることがたくさんあります!
★「しずか&珠美の部屋」とは
真面目だけどちょっとヌケているしずかと、軽快なトークと豊富な話題の引き出しが持ち味の珠美の営業女子2名とともに、ざっくばらんにトークする1時間です。画面オフOK、耳だけOKなど、ほんと~に気軽に雑談できる場です。
★営業部女子課に参加するには?
同じ営業女子でないと、なかなか共有できないお悩みやモヤモヤを話しつつ、
同じ境遇にいる方のお話も聞いてみたい!そんなときは、営業部女子課へぜひ。
開催のお知らせはメルマガあるいはTOPICSからご確認いただけますので是非ご登録ください!
司会進行:営業部女子課ソリューションプランナー佐藤珠美&青木静
それでは、今回のトークの一部をご紹介いたします!
―――本日はどんなきっかけで、営業部女子課に参加されましたか?
初めての参加です!わたしは保険業界で働いていますが、他業種で頑張っている人、仲間を見つけたいと思って参加しました!
オンラインは初めての参加です!太田さんの著書を読んでファンでもあり、6年ほど前に対面の勉強会に参加したことがあります。オンラインの勉強会もずーっと気になっていたのですが、子育てがひと段落したので参加しました!
―――営業職のほとんどが男性の職場です。今後のキャリアを考えたり、仕事もやればやるほど負担が増えてしまい、どうにもこうにもモチベーションが上がりません。
無理に頑張らなくていいと思います。
モチベーションも下がるところまで下げて、時期が来れば上がってくるかもしれません。思うようにいかない時期もあります。そんな時わたしは占いも参考にしながら「今は上手くいかない時期!」と自分に言い聞かせ、頑張りすぎないようにしています。(営業経験10年以上、医療機器メーカー勤務)
―――社内の女性営業は私一人です。気が進まなかったのですが会社の方針もあり今は管理職をやっています。男性管理職ばかりなので腫れ物扱いされることもあり、モチベーションが上がりません。
全ては”演じる”ことです。
求められている役割を演じる。演じているだけなので、咎められたり非難されることがあってもそれは「演じているわたし」が受けていること。本当の私自身が受けていることではない、と解釈しています。
理不尽なことがあっても乗り越える、「生き延びる術」として「演じる」ことを使っています。(営業経験10年以上、保険会社勤務)
―――管理職の務めについてお話したいですが、何を大切にしていますか?
- 責任を取ること
- 判断をすること
- 育成をすること
だと、上司から教えてもらったことがありました。自分では難しさを日々感じていますね。(営業経験10年以上、医療機器メーカー勤務)
―――保険の営業をしています。私自身は「保険は何かあった時に必要なもの」と思ってお話をしているのですが、話すら聞いてもらえなかったり、音信不通になったり。モチベーションが下がっています。
どこかに必ず必要な人がいる。必要な人に必要とされればいい。
わたしは保険の営業経験はありませんが、お客様にご購入いただいて提案の御礼を言われた時に「この人に必要とされるために生まれてきた!」と思うことがあります(笑)
それに、私自身は保険は「心のお守り」だと思っています。素晴らしいお仕事をされていますね!(営業経験8年、メーカー代理店)
―――電化製品の営業をしています。半導体不足で商材不足が続き、お客さまに十分な商品を提案できず困惑した状況でモチベーションが下がっています。
「無いものは無い」と割り切るようにしていました。
前職で有形営業をしていましたが、お客様が欲しいとおっしゃる商品がないこともありました。無いものは無いんですよね(笑)。
そんなときは、お客様の要望をくみ取りながら、はじめに欲しいとおっしゃっていたグレードより少し良いものを代替品としてご提案していました。(営業経験3年未満、保険会社勤務)
最後は
商材の違う他社の女性営業の方のお話を聞くことができて、実り多い時間でした。
他の方がどのような悩みを持っているのか分かり共感しました。
自分の仕事に再度自信が持てました。
「営業職の女性」であるという、共通点がある私たち。
所属する会社は違うけれども、営業部女子課は、私たちが困ったときに駆け込める場所でありたいと思っています。
いいかえれば、営業女子の「心のお守り」である場所を、目指しています!
★2022年10月は『営業部女子課塾』★
「他社で間に合っています」を乗り越える 第2弾!―テレアポ編―お断りの“壁”を突破する新規開拓の極意とは!?
★過去の開催レポートはこちら
私たち営業部女子課は、みなさんのよりどころとなり、助け合い、支え会える「場」でありたいと考えています。
営業女子が決して「孤立無援」の状態にならないように。お互いにつながり、切磋琢磨しながら、少しでも前向きに歩き続けられるようにーー。